ユーザーエクスプローラは、集計指標ではなく、個々のユーザ単位の生のイベントフローを視覚化します。特定のセグメント条件を設定すると、その条件を満たすユーザーのリストが表示され、リストからユーザーを選択すると、そのユーザーがどのイベントをどの順序で発生させたかをタイムラインで確認できます。
ユーザーは疑似ID(User Pseudo ID)で識別します。本名やメールアドレスなど、個人を直接特定できる情報をGA4へ送信してはいけません。ユーザーIDを設定した場合は、ログインしたユーザーの行動をデバイス間で関連付けて分析できます。
コンバージョンに至らなかったユーザーの行動パターンを個々のレベルで確認するのに役立ちます。たとえば、予約フォームを開始したが完了していないユーザーをセグメントに設定し、そのユーザーがどのイベントで停止したかを直接観察できます。
要点
- セグメント条件を設定して、フィルタリングされたユーザー擬似IDのリストを照会します。
- 個々のユーザーをクリックすると、そのユーザーのイベント全体のタイムラインを時系列で確認します。
- User ID設定時に対象となるユーザーの複数デバイス上の行動を関連付けられます。
- 個人情報保護のため、本名・メールは表示されず、仮名の識別子のみが使用される。
- GA4画面の位置:探索>「ユーザーエクスプローラ」テンプレートを選択します。
