自動収集イベントがGA4のインストール直ちに収集される基本イベントである場合、拡張計測機能イベントは「さらに一歩」自動化されたイベントです。コードやGTMの追加操作なしでGA4管理画面で1つのトグルをオンにすることができ、各トグルは独立して制御されます。
UAとの違い:UAでスクロール深さやファイルダウンロードを測定するには、GTMで別途トリガー・タグを作成しなければならなかった。 GA4の拡張計測機能は、この作業をコーディングなしで解決します。ただし、GA4が内部的にDOMイベントを感知する方式なので、一部のカスタムサイト構造では精度が低下する可能性があります。
GA4画面パス:管理→データストリーム→ストリーム選択→「拡張計測機能」セクションで、各イベントを個別のトグルでオン/オフできます。スクロール・ページビュー・外部リンク・サイト検索・動画・ファイルダウンロードがそれぞれ独立トグルだ。
weballin実務の視点:病院サイトで拡張計測機能中、「ファイルダウンロード」(相談申請書PDFダウンロード)と「外部リンククリック」(カカオチャネル・地図接続)をオンにしておけば、別途GTM作業なしでコア行動を把握することができる。ただし、正確なコンバージョンイベントが必要な場合は、GTMで精密設定を追加します。
要点
- スクロール(90%到達)、外部リンククリック、サイト検索、YouTube動画再生、ファイルダウンロードなど6つ以上のイベントをトグルで制御する。
- コーディングやGTMタグを追加せずにGA4管理UIでのみ設定でき、導入しやすい。
- 各イベントは独立してオン/オフでき、不要なデータ収集を減らすことができます。
- GA4がDOMイベントを自動検知して発動するため、一部のSPA・カスタム構造で精度差がある場合がある。
- 拡張計測機能で収集されたイベントも必要に応じてキーイベントに指定できます。対象として指定できるイベントか、事業上の目的に合うかを確認します。
