ファンネルは、各ステップを通過するユーザー数の変化を漏斗の形で表したものです。 「サイト訪問1,000人→予約ページへの到達300人→フォーム入力開始120人→予約完了40人」であれば、各段階のコンバージョン率と離脱地点を可視化したのがファンネル分析です。
GA4探索レポートの「ファンネル探索」機能を使用すればステップを自由に定義し、セグメント別(デバイス・チャネル・地域)でファンネルを比較することができる。 「ある段階でどのセグメントの離脱が特に多いか」を見つければ改善優先順位が明確になる。
weballin病院サイト標準ファンネルは、(1)ランディングページに入る→(2)施術詳細の閲覧→(3)予約フォームの表示→(4)予約フォーム開始→(5)予約完了です。この5段階ファンネルをGTMイベントに設定し、毎月の離脱率の変化を追跡します。ステップ3→4の離脱が多い場合はフォームの使い勝手、4→5では入力エラーなどを仮説として調べます。離脱数だけで原因を断定せず、操作状況や計測の不備も確認します。
要点
- 段階的ユーザー数と離脱率を視覚化して、コンバージョンの障害となる区間を探す。
- GA4の探索「ファネルデータ探索」:ステップをイベントに基づいて自由に定義、セグメント比較をサポート。
- オープンファンネルと閉じたファンネル:オープンは途中のステップからの流入を許可し、閉じたファンネルは順序に準拠したユーザーのみを集計。
- デバイス・チャネル・新規/再訪問セグメント別にファンネルを比較して離脱パターンの違いを発見する。
- ヒートマップ・セッションリプレイと組み合わせると、離脱ポイントの具体的なUX問題を確認する。
